LANキャプチャーシステム
マルチ I/F 録画再生システム
弊社は「デジタル画像と波形の協調検査環境」という独自技術を保有しております。
この独自技術を流用して、CANデータを録画・再生できる装置「CAN-ADPボード」を開発しました。
CAN-ADPボードは、1枚のボードでCANを最大4ch(MIPI版は最大2ch)サポートできます。使用する際は、各ボードの専用アプリ&FPGA&FWが必要になります。

こちらはMIPI版となっております。
このボードは、弊社MIPIジェネレータ (SVO-03-MIPI等)とMIPIモニターボード (SVM-06等)に接続可能です。
1枚のボードでCANを最大2chサポートできます。

こちらはパラレル版となっております。
このボードは、イメージレコーダーSVI-09に接続可能です。
1枚のボードでCANを最大4chサポートできます。
SerDesボードとSVシリーズボード、CAN-ADPボードを組み合わせた構成で画像とCANデータを完全同期することができます。
特徴
使用例

使用例としては、FPD-Link III/DS90UB954搭載ボード「FPI-954」と「SVM-06」を使用して、車載カメラ画像をPCに取り込んでいる環境に、CAN-ADPボードを追加できます。
画像録画の際、CANデータは、画像のピクセルクロック単位で取り込みます。CANデータは、ブランキング中も取り込み、DATファイル形式でPCに保存されます。

再生時は、FPD-Link III/DS90UB953搭載ボード「FPO-953」と「SVO-03-MIPI」の環境に、CAN-ADPボードを付加します。 この環境で、取り込んだDATファイルには、全てのデータが保存されていますので、画像とCANデータをピクセルクロック単位でリアルタイム再生できます。
この際に画像と画像波形、CANデータはリンクされています。画像をクリックすると、そのピクセル部分の画像波形とCANデータが表示されます。HSYNC、VSYNCでの表示切替も可能ですので、今までにない車載内通信デバッグ環境が構築できます。
また、LAN-IFボードを使用した、LiDAR(ライダー、「light detection and ranging(光による検知と測距)」)の接続も可能です。
詳しい情報は、車載ネットワークエミュレーション をご参照ください。

映像+CAN・LiDARデータ検証環境システム
車載用カメラ(フロントカメラ1ch +サラウンドビュー4ch)の5つの映像とCAN2ch信号、LiDARデータを完全同期して取得する装置を開発しました。
PCに取得した映像とデータは、弊社の再生システムを使うことで、実機環境なしに録画時の状況を再現することが可能となり、効率の良いシステムの検証・デバック環境を構築できます。GMSL用、FPD-Link III用、GVIF用等、各種オプションボードをご用意しておりますので、様々な車載伝送規格に対応が可能です。

