ジェネレータボードのLINUX環境サポート
最新事例【2026年04月】
2026年4月現在までの、最新開発事例をご紹介いたします。
今回の最新事例は、Linux(Ubuntu OS)環境に関するアンケートになります。
現在、弊社製品は、Windows/ノートパソコン環境を中心に開発をしております。慢性的な技術者不足の為、他のOSサポートをすることができないでいます。
しかし、モニターボード関係に関しては、UVC(USB Video Class)ということもあり、Linux環境用にSDKを無償配布しております。
SDKダウンロード:https://www.net-vision.co.jp/download/update/
LINUX-SDKは上記ページの下段「最新版アプリケーション」にあります。このSDKでは、UVC Extension Unitを使用し、弊社製品のI2C R/Wや映像キャプチャなどの操作を行うことが可能です。
さて、ジェネレータボード(SVO-03-MIPI、SVL-03-GEN等)ですが、こちらはハードウェアコントロールも必要なため、Windows環境用にベンダークラスドライバーを独自開発しております。
Linux環境用にベンダークラスドライバーを開発するとなると、ドライバー開発だけで半年、アプリ開発も考慮すると1年以上の開発期間が必要となります。現状では開発着手出来ない状況です。
しかし、Linux環境用にも簡易環境であれば開発できることが分かってきました。仕様は下記になります。もし皆様が必要とお考えであれば開発準備は出来ておりますので、必要な時期をご連絡いただけましたら開発に着手いたします。

LINUX-GEN-SDKについて
LINUX-GEN-SDKは、Libusbを使用したジェネレータボード動作環境です。Libusbは、独自のUSBドライバーが不要でUSBデバイスを操作可能なオープンソースライブラリです。このライブラリを使用して、バルク転送、コントロール転送が可能となります。
■特徴
- バルク転送を使用し非圧縮のAVIファイルをジェネレータボードに転送できます。
- コントロール転送を使用し、ジェネレータボードのFPGAレジスタを設定できます。
- 映像出力タイミングの設定は、Windows環境のものと共通(.svoファイル)を使用します。
■検証状況
FPGA Read / Writeの機能は実装済みです。Bulk転送による映像送信の確認もできております。
■LINUX-GEN-SDK機能予定
非圧縮のAVI映像を、Linux(Ubuntu OS)環境からジェネレータボードに送ることができます。映像出力タイミングの設定は、Windows環境で作成したタイミングファイル(.svo)を流用します。これによりLinux(Ubuntu OS)環境から、映像をMIPI信号として機器に出力できます。

将来的にこの環境のご要望が多いようであれば、専用ドライバー、アプリソフトを開発する予定です。しかしこの開発は大変なので、1年以上必要となります。
■納期と価格
LINUX-GEN-SDK:MIPIジェネレータSVL-03-GEN専用
価格:298,000円/サイトライセンス(消費税別)
納品物:ソースファイル(C言語)
納期:受注後2ヶ月
ご質問等がございましたらお問合せフォーム、または弊社営業へお気軽にご連絡ください。

