最新事例
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☆最新事例/2025年02月更新
2025年2月現在までの、最新開発事例をご紹介いたします。

☆ SVM-06 FSYNC出力標準対応しました
   昨年9月に更新した最新事例 "☆ SVP-01-U FSYNC出力標準対応しました" に続き、弊社MIPIモニターボードである"SVM-06"にFSYNC(Frame Sync)出力を標準対応しました。
   FSYNCを使用することで複数カメラのキャプチャタイミングを同期することができ、マルチカメラやステレオカメラなど効率的に開発・検証を行うことができます。

【SVM-06とは】
MIPI CSI-2映像信号をHDMIモニターまたはUSB 3.0(UVC/PC)から録画・表示するためのボードです。弊社のデシリアライザボードを接続し、カメラモジュールへの設定を行うことで、映像を表示・録画することができます。
SVM-06

【フレーム同期信号FSYNCとは】
カメラモジュールにおいて画像フレームの同期を行うための信号です。SVM-06に接続されているデシリアライザボードを介して、複数のカメラモジュールの同期キャプチャを実現することができます。

特 徴

弊社アプリケーション「SVMCtl」->Advanced Settingから任意のGPIO・周波数・Duty比を設定することで、FSYNC波形出力を行うことが可能です。


【上記機能をご使用になる際は、最新版アプリケーションとFWのアップデートが必要です。】
SVM-06フルパッケージ 20250129版(UVC FW v128/FPGA v175)から、FSYNC波形出力に対応しております。
ソフトウェアダウンロードページ
※SVP-01-UVCは、フルパッケージ 20241223版(UVC FW v129/FPGA v106)以降対応



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