最新事例【2016/05/15】
いくつかの新製品と開発中の情報が以下のページに記載されています。
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新ボードとしては、SVM-03-2CHとSVI-09です。

SVM-03-2CH(時にはSVM-03Wとも呼ばれます)は、パラレルポートから受信した画像を2つのUSB3.0ポートから同じものをホストへ出力します。簡単に言うとUSB分配ですね。片方で現画像を表示し、片方で画処理したものを表示したりといろいろ使えそうです。

SVI-09はまだ開発中ですが、SVM-03ベースで、FPGAをArtix-7に変更して、パラレルポートの他に高周波ポートも追加され、このボードだけでMIPI、LVDSなどのシリアル画像データも受けれるようになります。

上記ページには掲載していませんが、SVM-03MIPIというボードも開発中です。
このボードは今までSVM-03ボード+SVI-MIPIボードの2枚構成取りこんでいたMIPIシリアルデータを1枚ボードでできるようにしたものです。今ままでのパラレルコネクタを外し、SVI-MIPIボードのシリアルコネクタに置き換えたものです。
既存のボードでも、新たなバリエーションが追加されています。


SVO-03U&P
SVO-03ボードのHDMIコネクタからHDMI画像信号を受信し、それをUSBとパラレルへ出力します。USBとパラレルは排他となります。USBはUVCとして画像をホストへ出力します。HDMIキャプチャ変換ボードとなります。


SVI-07
簡単に言うとSVI-06ボードの高速版です。SVI-06では画像入力が1Gbps位まで、SVI-07では3Gbps位までとなっています。フルHDサイズですと30fpaと60fps位の違いがあります。ボード自体は同じですが、ファームウェア、FPGA、アプリが違います。高速化に伴い、SVI-06のように途中で画像サイズが変わったり、途中でI2C通信を行うことができません。とにかくがんがん画像を受信してホストへ転送します。

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