だれでもできそうなSEO対策3~meta description等の内容検討~【2012/07/28】
前回はWebサイトの修正方針ともいうべきキーワードを決めましたので、今回は実際にタグに指定する文章を決めていきます。
決め方は「SEO内部対策の教科書」に記載されていることを実践していくのみです。
全部を紹介してしまうと、著者に怒られてしまいそうなので書籍に記載されている中で、個人的に重視した項目を挙げておきます。

詳細は書籍をご購入ください!!!!

<titelタグで重視したこと>
少し脱線しますがtitleタグが「|」で区切れて前後の意味があることを初めて知りました。
ページタイトル | サイトタイトル       という意味があるのだそうです。
つまり1ページに2つのタイトルが掲載できるということです。
残念ながらやることが2倍に増えました。。。。
サイトタイトルはサイト内で共通のタイトルになるので
重要なキーワード1回使いつつ、汎用的な文章になるようにしました。
ページタイトルは、次のことに注意して文章を作りました。

・重要なキーワードを前に持ってくる。
・文字数をなるべく抑える。
・キーワードごとの使用回数を調整する。
書籍にもう少し詳しい内容が乗っていますので参考にしてください。

そうしてできた昇太郎のTopページのタイトルがこちらです。

タイトル:エレベーター閉じ込め対策防災 | エレベーター閉じ込めなら昇太郎(しょうたろう)

「エレベーター」と「閉じ込め」を2回使用して重要さをgoogle先生にアピールしています。
書籍には「二兎負うものは一兎をも得ず」と書かれていますが、
決めたタイトルは二兎も三兎も負ったような・・・

その他のページについてもタイトルをつけております。
気になる方は各ページのタイトルを確認してください。

<descriptionタグで重視したこと>
書籍によると、titleタグやh1タグに似た内容で、文章を記載するのがよいとのことなので昇太郎のTopページの文章を次のように記載しました。

description:
エレベーター閉じ込め対策用救命備蓄品収納ボックス「昇太郎(しょうたろう)」はマンションやビルのエレベーターに設置する閉じ込め対策用備蓄品収納ボックスです。
地震等に対する防災対策にもなります。

重視した内容は
・重要なキーワードは2回繰り返して記載。
・文字数も100文字前後に抑える。
・サイト内全体で重複した文章にならないように、各ページで違う内容を記載。

<h1タグで重視したこと>
h1タグまで来ると文章を考えるのが大変になってきますが、titleタグなどを参考に昇太郎Topページは次のようにしました。

h1:エレベーター閉じ込め対策用救命備蓄品収納ボックス「昇太郎」

重視した内容は
・キーワードを重複させない。
・titleタグやh2などと同じにしない。
といったことです。

書籍ではh2以降についても記載がありますが、正直しんどくなってきたのでここまでで抑えてしまいました。
h2以降については、SEO対策ではなく、訪問者が見やすいカテゴリーとしての見出しにしました。

こうしてすべてのWebサイトを修正したのが現在の昇太郎のサイトになります。 http://www.net-vision.co.jp/shotaro/
※現在はご覧いただけません

このほかに、Webサイトの文章にキーワードをさりげなく含めたり、 サイト全体のリンク階層を浅くしたりしています。

以上がサイトへのキーワードの埋込の全容になります。
キーワードを決めて埋め込むまではこれで終了です。

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