最新事例/SVシリーズ
ホーム > 製品サポート > 最新事例/SVシリーズ
☆最新事例/2019年11月更新
 2019年10月現在までの最新の開発事例などをご紹介いたします。
MIPI1.5Gbps対応版MIPIモニターボード:SVM-06が完成いたしました。販売は12月からとなります。弊社独自技術による、CAN、LiDERデバッグ装置も開発中です。

☆2019年11月までの開発終了機能と商品

MIPIモニターボード    SVM-06:2019年9月完成
 
MIPIモニターボードSVM-06ボードが完成しました。
SVM-06の機能は、下記になります。SVM-MIPIとの大きな違いは、MIPI各レーン当たりの転送レートを1Gbpsを1.5Gbps/レーンまで高速化したこと。4K画像対応として、HDMI-1.4対応としたことです。 また、FPGAをMIPI-PHY対応の、Lattice社CrossLinkとXilinx社Artix7の2個使いにしたことにより、バーチャルチャネル対応SerDesへの対応も容易になっております。 また、SVM-06は、FPGAにArtix-7を使用したことによりFPGA容量に余裕ができました。2020年初旬には、PCとHDMI同時出力を実装する予定です。

  ●特 徴
   ・MIPI CSI-2 1.5Gbps/レーン対応
   ・USB3.0、HDMI出力
   ・6Gbps帯車載デシリアライザーに対応



  ●仕 様 shiyou-SVM-06

  ●設計資料

I2C通信モニター機能:2019年10月完成
 弊社ではSerDesインタフェースボードの販売時に、SerDesの組み合わせ方法などを個別にサポート しております。最近は、クローズ環境における接続方法のお問い合わせが多くなっています。
TI社FPD-Link III、MAXIM社GMSL、Sony社GVIF2等のSerDes基本設定以外の項目が多く、 車載製品メーカーのクローズ情報も多い為だと考えています。

主なお問い合わせは、下記の様な項目になります。

1.車載カメラを購入したが、動作方法が分からない。メーカー製カメラ評価環境以外では、動作しない。
2.車載カメラと画処理機器(ECU等)を購入したが、どの様に画像を取り出しているか分からない。
3.ディープラーニング用のプラットフォームを購入したが、メーカー指定のカメラ以外の画像出力装置と接続できない。

弊社での対応策としては、SerDes間のI2Cから計測器で情報を取り出して、設定条件を取り出していました。しかし、この方法では、時間も掛るため「I2C通信モニター」をI2C通信解析用に販売することにいたしました。このモニターは、3年ほど前に開発したデバッグツールです。I2C通信通信モニターは、SVボードを使用して、I2C通信をUARTで連続でモニターする機能です。
概要は下記をご参照ください。

URL:https://www.net-vision.co.jp/dl/SV_I2C_Monitor.pdf
販売方法はコンサルタント料込みの受注になります。対象機器により、提案構成、納期も異なります。お問い合わせは、弊社営業までお願いします。



☆開発中の案件
CANデータエミュレーション:弊社独自技術
弊社は「デジタル画像と波形の協調検査環境」という独自技術を保有しております。
URL:https://www.net-vision.co.jp/solution/img_system.html
この独自技術を流用して、画像とCANデータを完全同期した装置を開発しました。構成としては、SerDesボードとSVシリーズボード、CAN-IFボードを組み合わせた形式になります。
使用例としては、現在FPD-Link III-DS90UB954ボードFPI-954とSVM-MIPIを使用して、車載カメラ画像をPCに取り込んでいます。この環境にCAN-IFボードを追加できます。 画像録画の際、CANデータは、画像のピクセルクロック単位で取り込みます。CANデータは、ブランキング中も取り込み、DATファイル形式でPCに保存されます。
再生時は、FPD-Link III-DS90UB954ボードFPO-953とSVO-03-MIPIの環境にCAN-IFボードを付加します。 この環境で、取り込んだDATファイルには、全てのデータが保存されていますので、画像とCANデータをピクセルクロック単位でリアルタイム再生できます。

この際に画像と画像波形、CANデータはリンクされております。画像をクリックすると、そのピクセル部分の画像波形とCANデータが表示されます。Hシンク、Vシンクでの表示切替も可能ですので、今までにない車載内通信デバッグ環境が構築できます。 次のステップでは、LAN-IFボードを使用した、LiDAR(ライダー)「light detection and ranging(光による検知と測距)」を組み込む予定です。 https://www.net-vision.co.jp/product/can.html




SerDes Bridge Board

車載用SerDesは、Virtual Channel対応のMAX9286、CXD4960等を多岐に渡り開発しております。 また、既存の車載カメラとECU間の画像を見たいというご希望が多く、SerDesブリッジボードも開発しました。使用方法は、既存SerDes間に接続する手法で、リピータの様な使用方法です。SerDes信号の分岐、リピーター等、色々な使用方法が出てきそうです。車載用のSerDes知識が無くても使用できるように考えています。







■ 過去の更新ページはこちらから
☆最新事例/2019年7月更新(LAN-IFボード)
注意事項:記載された商品名、社名は各社の商標です。本資料は仕様変更の為予告なく変更する場合があります