最新事例/SVシリーズ
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☆最新事例/2019年7月更新
2019年7月現在までの最新の開発事例などをご紹介いたします。
開発終了品としては、LAN-IFボードとSerDes関係のボード、開発中の製品は、MIPI1.5Gbps対応版になります。

☆2019年7月までの開発終了機能と商品

■ LAN-IFボード:2019年5月完成
 
SVシリーズに、LANインタフェースが追加されました。
これにより、車載カメラ画像を、USB3.0ばかりではなく、LAN経由(Ethernetパケット)でも画像転送してPCで表示録画できます。取込んだ画像は、USBとLAN経由で同時にPCに取り込めます。
取込んだ画像は、SVI-09搭載のArtix-7で画処理できますので、必要な情報だけをPCに転送することもできます。転送容量の少ないLAN環境では、最適な環境だと考えています。
イメージレコーダーSVI-09の応用製品です。SVI-09の仕様は下記ページをご参照ください。
URL:https://www.net-vision.co.jp/product/svi-09.html
LAN-IFボードは、SVI-09の100ピンコネクタを使用します。このコネクタにLAN-IFボードを取り付けます。 インターネットプロトコルは、UDP (User Datagram Protocol)を採用しました。
UDPは、コネクションレス型のプロトコルですので、TCPに比べると信頼性がないものの高速に転送できます。また、UDPヘッダサイズ(8byte)が少ない事から、その分アプリケーションのデータを多く送受信することができます。ただし、パケットが到達する保証がないことから、パケットロスなどの場合アプリケーション側で再送処理をして通信を成立させる必要があります。デモ用にはJumboフレームで転送デモを開発しました。
転送レートですが、720P-YUV-30fps程度であれば転送できるという結果になりました。PCアプリも作成済です。
今回のLAN-IFボードは、SVI-09のオプションボードとして開発しましたが、次のステップでは1ボードにする予定です。

■ SerDes変換基板/標準品
serdesインターフェースボード

車載用SerDes規格の接続ボードの追加開発分です。
標準品としてはGMSL関係の接続ボードが増えてきました。Virtual channel対応のMAX9286、MAX96705はCH搭載ボードを開発しました。これにより、1枚のパラレルジェネレータSVO-03でステレオカメラの出力が可能となります。概要は下記のページをご参照ください。
URL:https://www.net-vision.co.jp/product/serdes-if.html


☆開発中の案件
MIPI高速版ロードマップ
MIPIモニターボードSVM-06ボードが出来てきました。現在、FPGAとFWを開発中です。初回機能版は8月末にリリース予定です。
現状のMIPI-IFボードはSVM-MIPIとSVO-03-MIPIになりますが、MIPI各レーン当たりの転送レートが1Gbpsとなっております。MIPIの高速化に伴い、1.5Gbps/レーンまでは早急に対応することにしました。
Xilinx社FPGAの高速版では高額なボードになるので、FPGAはLattice社CrossLinkとXilinx社Artix7の2個使いにする予定です。
初回分機能:1.5Gbps/レーン/UVCドライバ バージョンアップ-1:Vendorクラス対応
バージョンアップ-2:HDMI-2対応
バージョンアップ-3:MIPI-2CH対応
*バージョンアップは無償対応の予定です。
開発予定ボード
MIPIモニターボード SVM-06 完成予定:2019年8月末
MIPIジェネレータ    SVO-06 完成予定:2020年初旬
CANインタフェースボード

数年前に、実走行エミュレーション/FPD-Link III&CANとして、SVシリーズボード、SVO-03+FPO-913AとSVM-03+FPI-914A、Vector社CANapeの組み合わせで、CAN-IFのデモを実施しました。概要は下記になります。
URL:https://www.net-vision.co.jp/support/video.html
前回のCAN同期はソフトウェア中心でしたが、今回はハードウェアで画像とCANデータを同期します。
今回の構成は、データ出力側はSVO-03-MIPI+CAN-IF+FPO-953-F、データ入力側はSVM-06+CAN-IF+FPI-954-Fの組み合わせで構成されます。入出力共にボードは3枚構成になります。CANは2CH対応です。CANデータは画像&ブランキングのピクセル単位で同期されますので、同期はほぼ完全に再現できます。
画像とCANデータの同期は目視で確認できますので、必要なエリアの切り出しも簡単に取り出すことが可能です。現在開発中ですので、製品リリースは12月の国際画像機器展ぐらいに予定です。



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