国際画像機器展2025 出展内容

【名 称】 国際画像機器展2025   https://www.adcom-media.co.jp/ite/
【会 期】 2025年12月3日(水)~ 5日(金) 10:00~17:00
【会 場】 パシフィコ横浜展示ホール   ブース No. D34

【事前来場登録】https://www.adcom-media.co.jp/ite/registry/
※混雑緩和のため、事前登録へのご協力をお願いします。


【配布資料】国際画像機器展2025 展示内容紹介(PDF)

[展示-1] indie社のiND880 EVKを使った映像スケーリングデモ


indie社のiND880カメラビデオプロセッサーを使ったデモです。
iND880 EVKで、3840x2160@30fpsの二つのカメラ映像をISP処理し、それぞれの映像を1920x2160にスケーリング、その後サイドバイサイドの3840x2160@30fpsの一つの映像を生成し、SVL-03-UVCでその映像を4kモニタに表示させます。
※スケーリングはアスペクト比を無視します。

[展示-2] 製品展示

・各種SerDesBoard

お客様のご要望に応じて各社車載向けSerDesチップを載せたボードの設計・受注生産しています。
最近では、GVIF3( CXD4966ER-W、CXD4967ER-W)、 GMSL3(MAX96792A)のボードを作成しました。
開発実績)SONY社:GVIF、Analog Devices社:GMSL、TI社:FPD-LinkⅢ、Valens社:MIPI A-PHY 等
※GVIFは、ソニーグループ㈱またはその関連会社の登録商標または商標です。



・次世代ボードSVL-06

4kサイズ60fpsの10Gbps帯に対応した次世代ボードSVL-06ができました。
このボードは、Efinix社Titanium FPGAとInfineon Technologies社のEZ-USB FX10を搭載しております。
現在中身を実装中ですが、α版での動作デモをお見せすることができます。


[展示-3 ①] SVM-06-BYR2 リアルタイムRAW現像デモ

SVM-06に5x5フィルターのデモザイク処理を実装しました。
弊社NVCapのソフト処理に対し精度が上がり、RAWカメラでの現像映像がリアルタイムで確認できます。
その他に黒レベル補正、RGBゲイン、カラーマトリクス、ガンマ補正機能をパイプライン処理で実施し、各機能についてレジスタ調整することで簡易ISPとして機能します。

また、指定画角内のRGB積算値を格納するブロックを用意し、積算値を用いてAEやAWB等のフィードバック処理に利用できます。



[展示-3 ②] MIPIジェネレータ SVL-03-GENデモ

新製品のSVL-03-GENを使い、PCからの任意の映像をMIPI形式で出力します。
映像信号をDisplayPortからSVL-03-GENに入力し、Ser-Desを介してVirtual Channelにて4画面の映像をSVL-03-UVCから出力します。



問合せフォーム より、ご相談内容と来場予定日時を事前にご連絡いただければ、当日担当者が対応いたします。
それでは、会場でお会いできるのを楽しみにしております。