人とくるまのテクノロジー展2025 出展内容

【名 称】 人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA   https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
【会 期】 2025年5月21日(水)~23日(金) 10:00~18:00(最終日9:00~16:00)
【会 場】 パシフィコ横浜展示ホール   ブース No. 161

【事前来場登録】https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/registinfo/
※ご来場前に必ず事前登録をお済ませください。当日登録の受付はございません。

人とくるまのテクノロジー展2025横浜 展示内容紹介 (PDF)



[展示-1] indie社のiND880 EVKを使った映像スケーリングデモ


indie社のiND880(旧名:GW6) カメラビデオプロセッサーを使ったデモです。
iND880 EVKで、3840x2160@30fpsの二つのカメラ映像をISP処理し、それぞれの映像を1920x2160にスケーリング、その後サイドバイサイドの3840x2160@30fpsの一つの映像を生成し、SVL-03-UVCでその映像を4kモニタに表示させます。
※スケーリングはアスペクト比を無視します。


[展示-2] Microchip Technology社のASA (Automotive SerDes Alliance) を使ったデモ


Microchip社が提供しているVS775S-EVBと弊社MIPIモニターボードSVL-03-UVCを組み合わせて、ASAカメラの映像をPCに表示します。VS775S-EVBとSVL-03-UVCは、「NV061-S」を使用して接続することができます。これにより、ASA準拠の映像信号をPCに取り込み、リアルタイムにモニタリングすることが可能となりました。開発段階での映像信号の品質評価や、カメラモジュールの動作確認を効率的に行い、車載向け高性能カメラシステムの開発や評価を強力にサポートすることができます。


[展示-3] SVP-01-GEN、SVP-01-UVCを使ったSerDesデモ


Analog Devices社製SerDesのGMSL1を使った1.6Gbps帯の転送デモです。GMO-96701-FとSVP-01-GENの組み合わせで PC からの映像データをカメラの代わりにGMSLで出力、それをGMI-96706-FとSVP-01-UVCの組み合わせで取得し、モニターに映像を表示させます。スタンドアローンモードを使うことで PC レスで検査用の映像出力が可能となります。生産現場からのご意見を盛り込んだバージョンアップを検討しておりますので、要望事項があればお聞かせください。


【開発中】 4kサイズ60fpsのデータ伝送に対応したSVL-06 ボード展示 


4kサイズ60fpsの10Gbps帯に対応した次世代ボードSVL-06ができました。このボードは、Efinix社Titanium FPGAとInfineon Technologies社のEZ-USB FX10を搭載しております。これから中身を実装していきますので、今年末には動く所をお見せできると思います。開発にあたり、皆様からのこういう機能があれば便利といったリクエストを受け付けます。
要望事項があればぜひ会場でお聞かせください。