最新事例/SVシリーズ
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☆最新事例/2017年3月更新

2017年3月現在までの最新の開発事例などをご紹介いたします。

開発案件と今後の予定
開発が終了した機能のご紹介と、現在開発中の機能と製品についてご紹介いたします。


☆2017年3月までの開発終了機能と商品
SVM-03&SVO-03パラレルIO高速化(最大150MHz)
 SVM-03とSVO-03の入力フィルタ回路を変更します。変更点は、データラインとIOラインの入力フィルタ回路です。22pFのコンデンサを取り外します。これによりピクセルクロックを最大80MHzから 最大150MHzに向上できます。コンデンサの取外し部分は、回路図の赤破線部分をご参照 ください。
 この改版によりSVI-06&07との完全互換は無くなります。ピンアサインは同様ですが、フィルタ定数が異なる為ケーブル延長した場合リンギングが起こりやすくなる可能性があります。コンデンサを搭載したボードも暫くは在庫しますので、お困りの際 は弊社までご連絡ください。

回路図はこちらです。http://www.net-vision.co.jp/dl/SVM_IO_Schematics.pdf
SVM-03バージョンアップ
 SVM-03ボードは、随時バージョンアップしております。最近のバージョンアップ抜粋は以下になります。この内容は「History.txt」に記載があります。SVM-03を新規にご購入の際は、必ず「History.txt」をご参照ください。
●ビットシフト機能を追加(FPDLinkⅢ-ICの出力形態対応)
●RGB24入力対応
●I2C 通信周波数の変更 (100/200/400kHz)
●32bit 幅の入力に対応(HW/FW):(DIP SW 3: ON, 1: OFF)
●クリッピング機能の追加(SVMCtlアプリによる切出し機能)
SVO-03バージョンアップ
 SVO-03ボードは、随時バージョンアップしております。最近のバージョンアップ抜粋は以下になります。この内容は「VersionUp.txt」に記載があります。SVO-03を新規にご購入の際は、必ず「VersionUp.txt」をご参照ください。
●DIBカラーのAVIファイルをサポートしました。RGB24で入力される画像データはSVO-03ボードからは24bitパラレル固定で出力します。
●ビデオ出力タイミング設定用API(SVOUSB30_SetParam3)にて24bit出力に対応しました。
●8bit出力時のCN4のビットアサインを変更できるようにしました。また使用しないデータ線から0を出力するようにしました。
●Device-Setting画面にてEasy/Standard/Advanceタブを追加し、使用方法に合った設定画面で操作できるようにしました。
車載カメラ複数チャネル同期
車載カメラ複数チャネル同期は、ステレオカメラと4CH同期の開発がほとんどです。ステレオカメラの場合は、SVI-07一枚に2CH入力して2CHカメラの同期を取りながら入力しています。4CHカメラの場合は、SVM-03の使用がほとんどです。4CHの場合は、車載カメラの仕様に合せた形で同期を取っています。同期の取り方は二通りです。
 CH間の同期は、車載カメラの仕様次第ですが、n-sec単位で同期が取れています。参考までに同期調整時の動画を添付しておきます。
1、 I2Cコマンドによる同期
車載カメラからのVSYNC/4CHを見ながらSVM-03側でズレをFPGAで観測し、ズレが生じた場合はI2C経由でCH間の同期調整をします。
2、 車載カメラ機能による同期
SVM-03から同期信号を送り、カメラ側で自動調整する。この場合も、FPGA/SVM-03で同期の確認をしています。
 
SVM-MIPIボードの動作確認(旧製品名SVM-03-MIPI)
 SVM-MIPIご使用時に、MIPI信号からパラレルデータに正常に変換されているかとの、問い合わせをいただいております。SVI-MIPIとSVI-07の組合せでは、パラレルデータがテストピンで確認できました。しかし、SVM-MIPIボードでは、使用者が直接パラレルデータを観測できないからです。開発中のセンサーであればどこが原因か探求する必要があると思います。現状では下記の手法を提供しております。不足していると思いますので、どの様な手法が必要かアドバイスいただけると助かります。
 また、旧製品SVM-03-MIPI準拠版、互換版とSVM-MIPIのFPGA、FWは完全互換です。各ボードのバージョンに関係なくアップデートできます。

1. LEDによる確認:LED1-9
 ボードや FPGA の動作状態を表示する LED です。下記のLEDを見る事により、正常にMIPI変換が実行されているか判断できます。
  (ア) LED-2 "VSYNC"とシルク表記されたLEDです。
  ターゲットからのV-Sync同期信号を3分周した周期でON/OFFします。
  入力画像が30 fps の場合、1秒間に 5回点滅を繰り返します。
  (イ) LED-3 ターゲットからの入力画像で、幅と高さの自動検出に成功し、
  画像サイズが安定して取得できていることを示します。
  (ウ) LED-9  HDMIモニタ出力へのV-Sync同期信号を3分周した周期でON/OFFします。
  出力画像が60fpsの場合、一秒間に10回点滅を繰り返します。

2. 画角確認
MIPI、パラレル変換後の画角が期待通りの画角か確認できます。
   資料:SVM-03が動作しないとき
    http://www.net-vision.co.jp/dl/SVM-03_161212.pdf
   本資料の3ページにフォーマット確認方法の記載があります。
ここでMIPI-パラレル変換後の画角確認ができます。

3. FPGA内部レジスタ確認
I2C経由でFPGA内部レジスタを確認することができます。SVM-MIPIハードウェア仕様書に記載は有りませんが、以下が確認できます。
  (ア) CSI-2 Data Type Code
  (イ) スレーブアドレス:08
  (ウ) サブアドレス:1000005C
  (エ) バイト数:4
  (オ) データ:(YUV8: 1E, RAW10: 2B, RAW12: 2C)

☆開発中の案件(予定含む)
イメージ・レコーダー:SVI-09開発状況
SVM-03

Artix-7版SVI-09に、SVシリーズの機能を移植中です。
● UVCモード:2017年1月末完成
● 50ピンヘッダーからの入力テスト完了
● 100ピンサムテックコネクタからの入力テスト完了
● SVM-03のUVCモードと同様の機能です
● SVO-03機能モード:2017年2月ベータ版完成
● SVI-07機能モード:2017年6月末完成予定
 
過去の更新ページはこちらから
☆最新事例/2016年12月更新(SerDes接続基板-FPDLinkⅢ&GMSL) ☆最新事例/2016年9月更新(SVM-03-MIPI、SVO-03U&P、RasPiカメラ) ☆最新事例/2016年5月更新(SVM-03、SVO-03新機能追加他)


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