レスキューはすぐに来てくれるのか!

緊急時にはレスキューが入り、エレベーター内に備蓄品の必要性はないのでは?
という考えの方が大半だと思われます。
現実は、首都圏のエレベーターメンテナンス会社が管理するエレベーターは、約22万7,000基あります。
しかし、復旧に関わる作業員は、約2,600人しかいません。
作業員の絶対数が足りていないわけです。
2005年7月の地震では交通機関が麻痺したため、作業員が現場に到着するまでに時間がかかり、1日近く閉じ込められたケースもありました。

昇太郎は、1時間弱から最悪24時間の閉じ込め事故を想定しています。
平常時のエレベーター閉じ込め事故は、1日平均30事故が国内で発生しています。
最長救出時間は1時間です。
エレベーター管理会社のレスキュー優先順位は病院、公共施設、民間の順です
災害時にエレベーターに閉じ込められた場合、
どの様になるかシミュレーションすることは重要だと思われます。
また、災害時におけるレスキューの優先順位も、重要となります。
レスキュー は“見える場所”、“見えない場所で音の聞こえる場所”、“見えない場所”と いうのは誰でも理解できることです。
エレベータ内は、最後に救助される可能性 が高い場所です。
このような場所にこそ、備蓄品は必要だと考えられます。
下記の表は昇太郎の標準備蓄品です。
何時間の閉じ込め事故を想定するかによって備蓄品も変ってきます。
国内であれば、最長でも1日を考えておけば良いと考えています。
上記の他に、角砂糖(糖尿病)、消臭スプレー、携帯電話充電器なども有効だと思われます。


